当社が選ばれる大きな要因は、超硬部品の製作における加工技術やミクロンレベル寸法公差に対応できる技術に加え、使用環境・使用用途・必要な機能などお客様のアイデアや構想を形にする設計力、さらにその製品化に必要とされる加工技術と設備にあります。
必要に応じて、自社オリジナルの切削工具や治具などの開発・製造も行っております。
これらのオリジナル切削工具、治具を開発することで、あらゆる課題を克服し、また積極的に取り組むことで、生産効率の向上・精度の向上など独自の加工法を数多く蓄積してきました。
これらの蓄積された技術は、半導体・液晶パネルといった先端分野においても活かされ、お客様の厳しいご要望にお応えし、納期短縮・コスト削減・安定した品質などに貢献しています。
当社の得意とするミクロンレベルの精密金型製作だけでなく、組立性、メンテナンス性など作業効率を改善する設計からご要望に合わせた工法提案も積極的に行っています。
現場での作業効率をあげることによって、工数削減、時間的コストの削減、効率向上によるコスト削減など、目に見えにくい様々なコストを削減に貢献しています。
食品・医療分野のパッケージングでの打抜プレスなど数多く実績があります。
当社では生産ラインに導入される金型も手掛けており、前後工程を考慮した金型製作も行っています。必要に応じて抜き型からヒートシールなどの特殊金型なども製作しています。
また、均一面でシャープな形状を実現するため流体研磨機も設備し、高精度仕上げや鏡面仕上げ等に対応しています。
このような高精度の金型製作を実現するには、最新鋭の生産設備に加え、技術者による設計、加工技術、仕上げ技術、測定技術など人的な技術も重要になります。